犬服ぶらんど

犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

今日はブランドについてお話ししてみます。

人はどうしてブランドに魅力を感じるのでしょうか?

忌憚なく言えば、確立されたブランドイメージを所有する満足感でしょうか?

その時に品質の優劣まで踏み込んで考えている人はどれだけいるのでしょう。

でも、ブランドというだけで品質は保証されていると無意識に考えているのではないでしょうか。

犬服においてもブランドを調べてみるとたくさんありますね。

ブランド犬服は、そのブランドを所有しているアパレルメーカーのものが多いと思います。

また、人間用のアパレルメーカーが展開していることもたくさんあります。

各アパレルメーカーではブランドイメージやトレンドをふまえて商品をデザインして生産するのですが、

必要な資材を自社製造しているところはおそらく無いと思います。

わんわんテーラーでは、世界中の有名ブランド生地のみを採用しています。

ここで言うブランド生地とは、アパレルメーカーのブランドではなく生地生産社のブランドとお考え下さい。

そのブランドはスーツに詳しい方であれば聞いたことがあるブランドです。

商品に生地ブランドのタグが付いているのをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。

生地のブランドには大きく2種類あり、ミルのブランドと、マーチャントのブランドがあります。

ミルというのは織物工場のことで、自社の工場において、生地のデザインから生産まで一貫して行っています。

有名なブランドとしては、エルメネジルド・ゼニア、ロロ・ピアーナ、カノニコ、ジニョーネ、ハリスツィードなどが挙げられます。

カノニコは『アルマーニ』『ラルフローレン』『バーバリー』

ジニョーネは『アルマーニ』『バーバリー』『ヒューゴボス』『ポロ』などに生地を提供しています。

また、マーチャントと呼ばれる毛織物商社のブランドもあります。

こちらはスキャバルやドーメルなどが挙げられます。

ドーメルは『シャネル』『エルメス』『ディオール』『イヴサンローラン』などに生地を提供しています。

以上のように、どの生産社ブランドも特色を持って各アパレルメーカーに供給しているのがご理解いただけると思います。

わんわんテーラーではこういった生地ブランドのシーズン毎の最新生地を常に入れ替えながらご案内しております。

わんわんテーラーのECサイトをご覧いただいた方はお判りかもしれませんが生地の違いで商品価格に違いがあります。

縫製はどの生地を使っても同じ。全て国内工場で、高レベルな縫製ラインを使用しています。