犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

お休みに高知に行ってきました。
先日ご紹介した長引スイカを入手することを第一目標に、そのまま高知市まで行きました
スイカは9時の開店に合わせて「633美の里」(道の駅です)に電話をかけて取り置きをお願いしました。
(今年から1人2個までと制限が厳しくなっていました!)
9時半ごろに到着したらすでに予約で完売。
相変わらず見た目も美しい大人気のスイカです。
高知市では、御座(ござ)にある「とさのさと」という産直市に行きました。
ここはJA直売所で、高知の野菜やお魚、お肉、加工品がたくさん売られています。
新鮮なものがたくさん揃っていて、広い店内はいつも賑わっています。
今回驚いたのは大量のカツオ(1匹800円)が並んでいたこと。
同じ敷地内にAGRI COLLETTO(アグリコレット)という高知県の特産品を売っているセレクトショップがあります。
珍しい、鮎の卵ウルカ(卵の塩辛)や四万十ウナギの缶詰などの酒の肴が売られていたり、お土産でもらってうれしいおしゃれなものもいっぱいそろっています。
そこにはレストランも入っていてお昼に「がろ~」さんで鍋焼きラーメンを食べました。
鍋焼きラーメンは高知県の須崎市のご当地グルメです。
土鍋でぐつぐつ煮込まれたラーメン。
鶏ガラ醤油ベースのすっきりとしたスープで、麺は細麺ストレート。
卵やちくわ、ネギ、かしわ(親鳥)が入っています。
さいごまでアツアツでフゥフゥしながら食べます。
箸休めに古漬けのたくあんがついています。
須崎で有名なのは、「橋本食堂」「まゆみの店」「がろ~」「ぼっちり」このあたり。
ドライブがてら須崎まで行って食べるのも良いのですが、須崎市は少し離れているので高知市内で楽しめるようになってよかったです。
その後、高知市若草町の森澤鮮魚店でお刺身を買いました。
高知は魚食文化が色濃く残っており、未だ個人経営の魚屋さんも多くあります。
夏の高知らしいお魚がショーケースにたくさん陳列されていました。
グレ(メジナ)やネイリ(カンパチの子)、マグロ、イサキ、タコ、剣先イカ、カツオetc…
いつも何にしようか悩むのですが、今回はカツオとタコを買いました。
注文してから切ってくれるのでとっても新鮮です。
帰り道は、国道194号線で帰ることにして、高知市からいの町に移動。
ご当地スーパーのサニーマート(サニーアクシスいの店)に寄りました。
お目当ては越知物産の柴漬けとアオサがのったお豆腐。
柴漬けは高知県越知町にある「越知物産」のもの。
越知町は「竜とそばかすの姫」の舞台となった山あいの町です。
この柴漬けは高知県内の他のサニーマートでは見かけたことがないので取り扱いはサニーアクシスいの店だけかも。
キュウリ、ミョウガ、チャーテ(はやとうり)、ショウガ、ナスが入っている無着色のお漬物です。
爽やかな酸味と香り、パリポリと歯触りが良くお酒にもごはんにもよく合います。
一度お土産で友人に上げたらはまってしまってお取り寄せしていました。
アオサがのったお豆腐は先日テレビで放送されていましたが、高知県のスーパーではどこでも売られています。
ゆずの香りがついていたり、室戸の海洋深層水で仕込まれていたりいろんな種類があります。
冷ややっこで食べるとあっさりしていておいしいです。
夏の食材をたくさんクーラーに買い込んでトコトコと山道を愛媛まで帰ったのでした。
高知はやっぱりいいところです