風邪に負けるな!!

犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

昨日は私たちヒトの風邪についてお話ししましたが、今日はワンちゃんの風邪についてお話ししましょう。

ワンちゃんも私たちの引く風邪のような病気になることがあります。

ケンネルコフと呼ばれ、イヌパラインフルエンザウイルス、イヌヘルペスウイルス、気管支敗血症菌などの病原菌に感染することで起こります。

熱、ケホケホという乾いたせき、くしゃみ、鼻水が主症状ですが、嘔吐下痢、食欲不振などが現れたり、膿のように濃い目やにが出ることもあります。

悪化すると気管支炎や肺炎を引き起こし、放置すると亡くなってしまうことも。

免疫力が低い子犬に多い病気ですが、高齢のワンちゃんや、体力の落ちているおとなのワンちゃんでもかかることはあります。

特に呼吸器系疾患(気管虚脱など)を患っている場合、重症化するリスクがあります。

感染したワンちゃんのくしゃみやせきなどから病原体を含む飛沫が飛散され、それが目や鼻、口などの粘膜に付着することで感染します。

伝染性が強い感染症のため、ペットショップ、ブリーダーさんのところで発生すると感染が広がりやすく、お迎えしたばかりのワンちゃんがケンネルコフに感染しているなんてことも時々あります。

他にもペットホテルやドッグラン、トリミングに行った時に感染しているワンちゃんがいるとうつってしまうこともあります。

多頭飼いのおうちでは一気に感染が広がりますので日頃からの予防がより大切です。

予防としては混合ワクチン(ノンコアワクチン)の接種が有効です。

厳密に言うとケンネルコフ全てに有効なワクチンはありませんが、重症化しやすいイヌパラインフルエンザに効果的なワクチンは受けることができます。

ワンちゃんが集まる施設ではワクチン接種証明の提示を求められることも多いです。

ご自身のワンちゃんの健康を守るためにもワクチン接種を選択肢に加えるのもよいかもしれませんね。