犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

筆者はお昼寝が大好きです。
休みの日で出掛けない日はお昼過ぎからうとうとするのが至極の時間です。
そんな時はうちのこも家のどこかでうとうとしています。
といっても普段からワンちゃん、ネコちゃんはよく眠っていますね。
うちのわんこが普段の一日をどのように過ごしているのかを書いてみます。
6時頃、飼い主が起きても寝ている。
6時30分、トイレのために起こされる。散歩に出かける。
7時、朝ごはん
7時30分、ワンコ用ベットで朝寝。
8時、寝たまま車に乗って出勤。
8時30分、職場内をパトロール。
9時、朝寝。
12時、トイレ、少し遊んですぐ昼寝。
17時、帰宅。
17時30分、散歩に出かける、トイレ。
18時、晩ごはん
19時、少し遊ぶ。
20時、ワンコ用ベッドで夕寝。
22時、トイレに起こされる。
22時30分、飼い主のベッドに移動して一緒に就寝。
ほとんど寝てますね。笑
ワンちゃんは、一日の内12~15時間を寝て過ごします。
まだ小さなワンちゃんやシニアのワンちゃんでは18時間近くを寝て過ごすこともあります。
ワンちゃんは野生化ではもともと夜行性であり、昼間に寝て夜に活動していました。
しかし、人と暮らすようになったことで、人の生活に合わせて夜も眠るようになりました。
ワンちゃんは眠っている間、人間と同じように「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を繰り返しています。
レム睡眠は脳が起きている状態なので眠りは浅く、ノンレム睡眠は脳も眠っている状態なので眠りは深くなります。
人間がレム睡眠 20%、ノンレム睡眠 80%という割合で眠るのに対し、犬はレム睡眠 80%、ノンレム睡眠 20%で眠っています。
このためワンちゃんの眠りは浅く、少しの物音でもパッと起きることができます。
それでも睡眠をとって体や脳を休めなくてはいけないため、全体的な睡眠時間が長くなっているのです。
とは言っても夜はぐっすり眠りこんでいて、触っても起きないこともあります。
野生をすっかり忘れていますね。笑
一日の内多くを寝て過ごすワンちゃん。
良質な睡眠がとれるように、安心して眠れる寝床を整えてあげると良いと思います。
筆者の家には何か所かワンちゃん用のベッドを置いてあり、その時々、気に入った場所で眠っていますよ。