犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

皆さんのおうちのワンちゃんは首輪をしていますか?
そもそも首輪は、ファッションであったり、迷子防止(連絡先情報を記載しておく)のため、お散歩の時にリードと繋ぐために着用しますね。
首輪は着用する上で適切なサイズを選ぶことが大切です。
基本的なサイズは、首まわりにメジャーを回し、指が二本程度入るのが良いと言われています。
ゆとりがない首輪は、ワンちゃんの皮膚や披毛を傷付けたりストレスになってしまいます。
大きすぎるものも着用していて抜けてしまう場合があり問題となります。
またお散歩で首輪を使う場合には、ワンちゃんの体重に合った耐荷重のものを選ぶことも大切です。
最近では、様々な首輪が売られていますね。
ルイヴィトンやコーチなどのハイブランドのものもありますし、ペットショップ等でもファッション性や機能性の高いものがたくさん並んでいます。
オーダーメイドでオリジナルの首輪を作れるお店もあります。
首輪の種類としては、素材が革製、ナイロン等の合成繊維製などがあります。
①革製
高級感があり、使い続けることで味が出ます。
強度もあり、丈夫で長持ちします。
ベルト穴に金属製のストッパーを通すタイプで、着脱には少し時間がかかります。
濡れると伸びたりカビがはえることもあるのでお手入れは必須です。
②合成繊維製
革より軽く、革と同等の強度があるものもあります。
着脱は、ワンタッチでカチッと止められるものが主です。
水濡れにも強く、お手入れも簡単です。
プラスチック製のパーツはワンちゃんが噛んだり、経年劣化しやすいため注意が必要です。
リーズナブルでおしゃれなデザインのものもたくさんあります。
お散歩時には首輪ではなく胴輪(ハーネス)を使用される飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ハーネスは、首だけに力の加わる首輪と違い、引っ張る力を体に分散させますのでワンちゃんの負担も軽くなります。
大型のワンちゃんやシニアのワンちゃん、短頭種(パグ、フレンチブルドッグ、シーズーなど)のワンちゃんのお散歩には首輪よりハーネスの方が向いていると言われています。
一方で首輪よりもワンちゃんの引っ張りを制御するのに力が必要となるため、引っ張り癖のあるワンちゃんには不向きです。
安全、安心、快適にお散歩を楽しめるようにワンちゃんに合った最適なものを選んであげてください。