犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

今日は日本で飼われているワンちゃんについての統計データをご紹介します。
ワンちゃんは純血種、ミックス種、雑種にそれぞれ分類されます。
純血種とは、種ごとに決められた血統を守るために交配されて生まれてきた犬種のことです。
両親共に同じ種類のワンちゃんの子供は純血種となります。
我々人間の家系図のような『血統書』がある場合がほとんどです。
現在、日本で飼われているワンちゃんは80%が純血種といわれています。
人気の高い犬種としては
1位 トイプードル
2位 チワワ
3位 柴犬
4位 ミニチュアダックス
5位 ポメラニアン
です。
純血種のワンちゃんは犬種ごとに成長後の容姿がある程度予測できます。
その一方で飼われているワンちゃんの10%が雑種です。
(昨今、人気のミックス犬も雑種といえばそうなのですが、ここでは含まず後述します。)
雑種とは、様々な異なる犬種が混じりあっている種類のことです。
このように生まれてきたワンちゃんには雑種強勢という現象が起こります。
一般的に地域の気候や環境に適応するようになります。
寒冷地のワンちゃんは寒さに強くなるような場合がそうです。
遺伝的にも生きる上で優性な遺伝子が引き継がれていくため、病気にもかかりにくく、長生きする傾向があります。
次にミックス犬です。
ミックス種(ミックス犬)が最近は人気ですね。
日本で飼われているワンちゃんの7%がミックス種です。
ハーフやハイブリッドとも呼ばれます。
ミックス種と雑種には明確な違い(定義)があります。
それは、純血種同士を交配させた種であることです。
ミックス種のワンちゃんでは両親の特徴をそれぞれ引き継いでいます。
種類としては両親の種類をミックスしたネーミングが多くとてもチャーミングですよね。
例えば、
マルチーズ と トイプードル で マルプー
ポメラニアン と トイプードル で ポメプー
チワワ と ミニチュアダックス で チワックス
ラブラドール と プードル で ドゥードル
などここでは紹介しきれないほどの組み合わせがあります。
今後も増えていくのでしょうかね^^