犬服のオーダーメイド専門店《わんわんテーラー》です。

畑で春菊ができ始めました
筆者は辛い便秘体質なので、この時を待っていました。
というのも春菊は筆者のお腹と相性が良く、食べると次の日は驚くほどスッキリ
お通じだけでなく、むくみもとれるようで、とてもありがたい野菜なのです。
お鍋にいれたりおひたしやゴマ和えにするのもいいのですが、筆者は生で食べるのが好きです。
食べやすい大きさにちぎり、オニオンスライスとツナをプラス。
マヨネーズと黒胡椒で合えます。
春菊の香りとほろ苦さ、シャキシャキの食感が心地よく、結構な量を食べることができます。
生で食べると言うと驚かれるのですが、食べるとハマる人続出のレシピです。
良かったら簡単ですので一度お試しください
そんな春菊ですが、ワンちゃんに少量であれば与えても大丈夫な野菜といわれています。
この理由は、春菊がキク科の植物であるためです。
一般的にワンちゃんがキク科の植物を食べると、嘔吐や下痢などの中毒症状を引き起こす可能性があるといわれいます。
また、キク科の植物に含まれるセスキテルペンラクトンは接触性皮膚炎の原因となるアレルギー物質の一つです。
アレルギーを持っているワンちゃんにとっては注意をしなければいけませんが、現在のところ、春菊を食べさせて重篤な症状が出たという報告は無いようです。
一方で、春菊は栄養豊かな野菜です。
食物繊維
腸内環境を整え、便通を良くします。
葉酸
赤血球を作ります。
また、DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、細胞の生産や再生を助けます。
カリウム
余計な塩分を体外に排出します。
血圧を下げる働きがあります。
クロロフィル
抗酸化作用があり、血中コレステロール値を下げる働きがあります。
体内に蓄積した有害物質を排出します。
Bカロテン
抗酸化作用がありガンの予防や老化を防ぎます。
目や被毛を健やかに保つのに効果的な成分です。
白内障の予防効果もあります。
サッと火を通してペースト状にするなど消化に良い形で与えると、上記のような栄養素を効率よく摂取することができます。
もちろん飼い主さんによっては、少しでもリスクがあるのであればやめておこうと考えられる方もいらっしゃると思います。
ワンちゃんの様子を見ながら、ご判断されてください。